もともとトランプなどでも勝つまでやるタイプだったので、勝つことがうれしくて。将棋に対する思いはずっと変わらないです。ずっと好きで自然にやってきた感じです。将棋を指したくないとか、駒に触れたくないとか思ったことは一度もないです。
普通の人から見たらですけれども、僕からの目線じゃなくて普通の人から見たら、「もう手に入れるものすべて入れただろう」とかって。お金も、名誉も、地位も。でも、僕にとってはそんなことぜんぜんなくて。実はこうやって地位とか名誉とか、お金ももちろんそうですけれども、結局飾られたものでしかなくて、自分本来の気持ちとか夢とか、そういうものがすべて満足感に満たされているかと言われたら、そんなことはないです。やっぱりこれからも1人の人間として普通に生きなきゃいけないし。
自分の仕事を嫌ってるような、クソッタレだけにはなりたくない。
そうだ、人生はすばらしい。――何より大切なのは勇気だ。想像力だ。
決して「かっこいい」が最初にくるグループじゃないから、だからこそ落ち着けるというか、安心するというか。そういうグループがあってもいいよね。
目的を持たないことの弊害は、きわめて大きいのです。破局や破滅に陥りたくないのなら、そのような漂流をつづけていてはいけません。
シワだらけ顔になったお袋からの慈愛の眼差しがミョーにシミる。長生きして欲しい。
いつでも、ただ何か変わったことをしたいと僕らは思っているだけなんだよ
よくハリウッド作品でもね、制作費、30億、ドーン!ってCMでやってるよでも、問題は制作費じゃねえだろ。面白いか面白くないかだろ。思うよね?芸人だってそうだよ。面白いか面白くないかじゃない。
いかなることにおいても、他人や境遇、環境のせいにすることはやめなさい。
財産よりも、もっと尊いのは「明るい性格」だ。人間の心も体と同じだ。日陰にいるのではなく、日光の照る場所に移るべきだ。困ったことがあっても、笑いで吹っとばしてしまおう。さあ、日の当たる場所に出ようではないか!
考えることは最も過酷な仕事だ。だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ。
失敗から成功を生み出すのです。挫折と失敗の二つは、間違いなく、成功への足がかりなのですから。
武将が陥りやすい三大失観。
一、分別あるものを悪人と見ること。
一、遠慮あるものを臆病と見ること。
一、軽躁なるものを勇剛と見ること。
人は他人に迷惑を掛けない範囲で自由である。
人生は短い。わずかな時しか生きられないからというよりも、そのわずかな時のあいだにも、私たちは人生を楽しむ時をほとんど持たないからだ。
とにかく自己向上という意欲を、自分の心に燃やさないで、そういう希望や、理想を持たないで生きてる人は、いいかい、自分自身の人生存在を、極めて軽く見ている人だぜ。
巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)
つまらない生き方をするには、人生は短すぎる。
人の嗜好を法で支配することはできない。
屋根を修理するなら、日が照っているうちに限る。
人間は、その想像力によって支配される。
一日のきつい労働でよごれた爪を恥じる必要はだれにもないね
世間の人々は名誉や利益を追って走っている。そんな時代に利益や名誉を捨てる僕のようなものが他にいるだろうか。僕はたとえ牢で死んでも恨みはない。
あることを信じているのにそれを実行しないなら、それは不正である。
人間はいつも無いものねだりなのです。そして心はいつも満たされない思いで、ぎしぎし音を立てています。欲望はほどほどに抑えましょう。
もし誰かが、何百万もの星のなかのたったひとつの星にしかない一本の花を愛していたなら、そのたくさんの星をながめるだけで、その人は幸せになれる。
Love sought is good, but given unsought, is better.
愛というのは、その人の過ちや自分との意見の対立を許してあげられること