素早く行動し、不要なものは捨てる。何かを捨てなければ素早く動けないからだ。
なんとなく暮らしやすくなった、みたいに思うかもしれない。だけど、そういう暮らしやすさに妥協して、本当に大切なもの、失くしちゃいけないものを、失っていく怖さみたいなものを、僕はいつも感じている。
人は他に頼らず、何事も独力で行うことによって自分の尊厳を保つべきなのです。そして、そうした一人一人が独立した生計を立てることによって、一国というものも独立するのです。つまり、一身独立して一国が独立する、ということです。そのためには、まず努力・向上心によって自らの身を立てていかなくてはなりません。
私が、小泉が、自民党をぶっ潰します!
おれは "海賊王" になる男だ!!!!
悩んだらまず「生きる」モードに切り換えてからスタートだ!
それからどう生きるかを探せばいい!
私が40歳を過ぎてようやく売れだしたころ、手塚(治虫)さんはすでに押しも押されもせぬ漫画界の重鎮で、スーパースターだった。だから、そのころの手塚さんは売りだしたばかりの中年漫画家のことなんかあまり意識していなかっただろう。だが、私は手塚さんを「ライバル」だと思ってやってきた。
現在会社は5つの蓄積を社是として実践している。「信用」「資本」「奉仕」「人材」「取引先」以上5つの蓄積である。私たちは5つの貯蓄の精神を基盤にしてその実践を身近い現実のものに見て、今日から明日へと自分たちの周りをさらに充実していきたいものである。
私の一番つらかった戦いは、最初の妻とのものだ。
自分が重要と思わない限り、他人がどう思おうとオレには関係ない。
僕の言うことなんて、半分は意味もない。ただ君に聴いて欲しくて話しているんだ。
科学は、たいていの害悪に対する解決策を見出したかもしれないが、その何にもまして最悪のものに対する救済策を見出してはいない。すなわち人間の無関心さに対する策を。
「必ず実現する」という固い信念だけが、本来実現するかどうかわからない結果を実現させるのである。
王国を統治するより、家庭を治めるほうが困難である。
言いたいのは、それひとつだよ。その生き方を人のせいにしちゃダメだ。
力足らざれば偽り、知足らざれば欺き、財足らざれば盗む。
人間の美徳はすべてその実践と経験によっておのずと増え、強まるのである。
疑わずに最初の一段を登りなさい。階段のすべて見えなくてもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのです。
金は天下のまわりものだ。いつもこちらをよけてまわるのが気にくわないが。
お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない。
先に進むための秘訣は、先に始めること。先に始めるための秘訣は、複雑で圧倒する仕事を扱いやすい小さな仕事に分解して、最初のひとつを始めることだ。
善とは何か。後味の良いことだ。悪とは何か。後味の悪いことだ。
私は話を聞くのが好きである。注意深く聞くことで、多くを学んだ。だが、聞こうとしない者は多い。
僕はいい画や字を見ると、自分より優れた人間がこの地上に生きていたことをはっきり知って、ありがたくなり、自分も負けていてはすまないと思う。
我々はみな純粋無垢に生まれ、助言により汚染される。
心配するのは一回に一日分だけってきめたのさ!
人間に与えられた恩寵に「忘却」がある。これは同時に劫罰でもあるのですが。たとえ恋人が死んでも、七回忌を迎える頃には笑っているはず。忘れなければ生きていけない。
本当に魅力的な人間には、2種類しかない。何もかも知り尽くしている人間か、まったく何も知らぬ人間かのどちらかである。
また会社を賭けることにしよう。