コントは、1人きりでやる落語とはちょっと違う。ドリフみたいにグループでいつも一緒にいる関係ならいいけど、僕と田代と桑野なんかの場合、毎日一緒にいるわけじゃない。せいぜい週に2日。それで当時は一緒にコントをやり始めたばかりだとなると、やっぱり一緒に飲みに行ったりしてワーワーやって、あうんの呼吸でコントをできるようにならないとダメだ。
トラブルだって、いいきっかけになるんですよ。
正しいという字は「一つ」「止まる」と書きます。「どうか一つ止まって判断できる人になって下さい。
心が邪悪な思いに満ちているとき、私たちに痛みがもたらされる。雄牛につきまとう荷車のように。純粋な思いを持ち続ければ、喜びが後からきっとついてくる。自らに寄り添う影のように。
常識に囚われてはならない。未知の世界はその向こうにある。
女はどんな正直な女でも、その時心に持っている事を隠して外(ほか)の事を言うのを、男ほど苦にはしない。
モノ作りには…失敗することにかける金と労力が必要なんだよ。
親しくなればなるほど危険が増す。
愚者が流行をつくり、賢者がそれを着る。
種をまかなければ芽は出ません。同様に問題がいかに難しそうであっても、答えを求めなければ回答は得られません。
科学的経営経済学などは存在しない。業績を上げる方法は、実は誰でもが承知している。
時間を自分のものにしてしまえば、多くの人が、一年でできることを過大評価していること、そして、十年でできることを過小評価していることがわかるだろう。
詩人は未来を回想する。
生きとし生けるものすべてに、慈愛の輪を伸ばすまで、人は自身の中に平穏を得ることはできない。
一番ブーイングを受ける場所、一番嫌な役割っていうのは、監督がしなきゃいけない。
40本塁打してくれる大砲が貴重な戦力なら、送りバントを100パーセント決めてくれる選手も大切な戦力だ。
自分に思いやりが足りない人ほど相手に思いやりを求める。自分の言葉が相手を傷つけていないか、まず反省してみる事。
私たちはみな愛のために生まれる。これが存在の本質であり、唯一の目的である。
人生とは孤独であることだ。誰も他の人を知らない。みんなひとりぼっちだ。自分ひとりで歩かねばならない。
何かを持ってるやつはいつか失くすんじゃないかとビクついてるし、何も持ってないやつは永遠に何ももてないんじゃないかと心配してる。みんな同じさ。
リーダーとは「希望を配る人」のことだ。
すべての不幸は未来への踏み台にすぎない。
自分の足で立っている者は、決して孤立していない。
きみはあなた自身を創造していると思いなさい。
相手を説得する場合、激しい言葉をつかってはならぬ。結局は恨まれるだけで物事が成就できない。
廃れた流行ほどゾッとするものはない。
「天は二物を与えず」と言うが、逆に「なるほど、天は二物を与えないが、しかし一物は与えてくれる」ということが言えると思う。その与えられた一つのものを、大事にして育て上げることである。
失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、原因があるように思われる。最後の最後まで、あきらめてはいけないのである。
仕事はチームスポーツなんだ。
自分の一生の終わりを初めと結びつけることのできる人は最も幸福である。