将棋に巡り合えたのは、運命だったと思いますし、将棋を突き詰めていくこと、強くなることが使命。
人生は勝ち負けじゃない。負けたって言わない人が勝ちなのよ。
こんな変わり者を好きになってもらえるなんて不思議だけどありがたいなって思う。
たまに、明治時代のような激動の時代に言及して、あの時代はよかったね、などと言う人がいますが、私はそうは思いません。確かに、明治時代は、指導者のなかには立派な人がたくさんいたし、そういう点では魅力的な時代かもしれません。でも、実際に明治時代に生きていた国民は大変な辛苦を強いられたと思います。栄養状態がひどく、国民の多くは生活が困窮していました。何よりも、明治という時代は戦争の連続だったのです。
かっこうで決めるのは良くない!
大切なのは心ですから!
リーダーシップとは、日々の活動の中で選択をすることだと思います。しかし、素晴らしいリーダーや企業がほかと一線を画しているのは、その選択の積み重ねがユニークで、結果的に本物の価値を生み出しているからです。
私は何ヶ月でも、何年でもひたすら考える。九十九回目までは、答えは間違っている。百回目でようやく、正しい結論にたどり着く。
お前は逃げる。でも、自分自身からは逃げられない。
詩はいわゆる詩であってはいけない。人間の感情生活の変化の厳密なる報告、正直なる日記でなければならぬ
恥は一つしかない。すなわち、なんの恥も感じないということだ。
時はよく用いるものには親切である。
後世に残る作品をなどと気張らず、百歳まで描きたい。
人づきあいとは相手があってはじめて成り立つものです。「人が、自分が」とアピールするよりは、まずは相手を敬う気持ちを持つこと。ですから人づきあいにおける最も大切な究極の言葉は「ありがとう」であると私は思います。
わきて釣りには他念なきものなり。太公望、おもしろがりたるも道理かな。罪も報(おくい)も後の世も忘れはてておもしろやと、げにさもあらずるものを。
青年たちは判断するよりも発明すること、評議するよりも実行すること、決まった仕事より新しい企てに適している。
宗教は生活の腐敗を防ぐべき香料である。
金銭に対する欲は避くべし。富を愛するほどに狭量かつ卑しき精神はなし。
運命をあざ笑う者が幸運を手に入れるだろう。
屋根を修理するなら、日が照っているうちに限る。
完璧であるためには、一秒ごとに変化しなくてはならない。
君の友人を教えなさい。そうすれば、君がどういう人間か言ってみせよう。
哲学は思考の顕微鏡である。
桃栗三年柿八年 だるまは九年 俺は一生
すべての不幸は未来への踏み台にすぎない。
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ。
金は大事だ、大事なものが殖えれば寝る間も心配だろう。
雨が降ってきたからって走ることはない。走ったって、先も雨だ。
世間的に申し分のない夫や妻であっても、相手が欲していなければ、それは悪夫、悪妻です。そんな時はさっさと別れて、自分の良さを認めてくれる相手を探すことです。
蝶はモグラではない。でも、そのことを残念がる蝶はいないだろう。