20代のころは「早く歳を取りたいな」という思いはありました。いい歳した大人がバカをやるからカッコいい、いい笑いになるんでね。50歳はまだまだで60歳を過ぎたいま頃からがそろそろかなと。と言いつつ、実際にそうなると、実感がわかないんですよ。酒量もあまり減らないし。やってることも、若いころと何一つ変わってないですからね。
辛い夜には、ひとり、自分の主題歌を歌おう。
山川絵里香に告られる→お前は売名行為だ!
ハイリスク・ノーリターン。
今日は良いスベり方だったな!
一人でいられる能力こそ、愛する能力の前提条件なのだ。
私は、ひとたび自分が正しいと思う道を歩きだしたら、ゴールに到達するまでペースを崩さない。
相手の音楽を理解するっていうのは、その人間を理解するってことじゃないか。肌の色なんて関係ない。
言葉はいろんな意味を持ち、10年後には違う意味になる。
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません。それは、心で感じなければならないのです。
私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている。
色彩は、それ自体が、何かを表現している。
恋愛とはサメのようなものだ。常に前進してないと死んでしまう。
結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。
恩恵を施した者は黙っているのがよい。恩恵を受けた者は語るのがよい。
やっぱり勝つと見えてくるものがあるんだよ。
人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。勝負をもって人物を評することなかれ。
ある本はその味を試み、ある本は呑み込み、少数のある本はよくかんで消化すべきである。
孤独な木は、仮に育つとすれば丈夫に育つ。
希望とは一般に信じられている事とは反対で、あきらめにも等しいものである。そして、生きることは、あきらめないことである。
魅力とは明瞭な質問をしなくてもイエスと言ってもらう方法である。
悪しき作家とは、読者に理解できない自己の内部での文脈を考慮に入れながら書く連中である。
私はいったい誰か?ああ、それは大いなる謎だ。
目隠しした馬の様に範囲の限定された目的は、必ずその持ち主の視野を狭くする。
おだやかな人生なんて、あるわけがないですよ。
やがて新しい生活の朝焼けが見え始め、真理が勝利をおさめ、そして我々に運が向いてくるでしょう!僕はそれを待たずにくたばるでしょうが、その代わり誰かのひ孫たちがそれに巡り会うんだ。
苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わないでおこうじゃないか。
救いは一歩踏み出すことだ。さてもう一歩。そしてこの同じ一歩を繰り返すのだ。
「なぜ生きるか」を知っている者は、ほとんど、あらゆる「いかに生きるか」に耐えるのだ。
性に合わない人たちとつきあってこそ、うまくやって行くために自制しなければならないし、それを通して、われわれの心の中にあるいろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ。