俺には希望しか見えない
私には驚く力が常人の十倍ぐらいありました。81歳を超えたいまでも、「フハッ!」と驚くことが1日に何度もあるのです。こうした能力は勉強しても伸びない。才能なんです。
大切なことは質問をやめないことだ。好奇心こそ我々の存在を示すものなのだ。
人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないことだ。普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。
急に親しくなった間柄は、やがて後悔をもたらす。
いつだって心は頭より先に物事をつかんでいる。
苦しい仕事に対する最高の報酬は、それによって得られるものではなく、その過程でつくられる我々自身の姿だ。
ひとたび金の問題になると、誰もかれも同じ宗派になる。
人生の幸福にとっては、我々のあり方、すなわち人柄こそ、文句なしに第一の要件であり、最も本質的に重要なものである。
仮病は、この世でいちばん重い病気だよ。
平常の身体のこなし方を戦いのときの身のこなし方とし、戦いのときの身のこなし方を平常と同じ身のこなし方とすること。
二度と生まれることのできない人生の刹那刹那は、自分というものがいつも完全な主人公でなければならない。
何度も繰り返し長い時間をかけて考えれば考えるほど、いつも新たな、いよいよ強い感嘆と畏敬とで心をみたすものが二つある。私の上なる星空と私の内なる道徳法則とである。
始めうまくいったものは半分できたも同然。
蟻ほど上手に説教するものはない。しかも蟻は一言も言うわけではない。
一人の有権者が民主主義に対して無知であることは、あらゆる安全を低下させる。
私は彼を深く愛している。彼と一緒ならどんな死にも耐えられる。しかし、一緒でなければ、たとえ生きていても生きていることにはならない。
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い。
民主主義というのは、民衆にとって代わって、その厳粛な名目のもとに、若干の布教者たちの利益のために民衆の毛を刈る技法です。
人類というのは寂しいものではない。楽天的なものだ。生命は進化するのだから。
僕は違う自分になることによって、それまでの自分が抱えていた何かから解放されたいと思っていたんだ。僕は本当に、真剣に、それを求めていたし、努力さえすればそれはいつか可能になるはずだと信じていた。でも結局のところ、僕はどこにもたどりつけなかったんだと思う。僕はどこまでいっても僕でしかなかった。
作家の仕事とは、判断を下すことではなく理解しようとすること。
いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。
ぼくは、あっちでくらしたり、こっちでくらしたりさ。今日はちょうどここにいただけで、明日はまたどこかへいくよ。テントでくらすって、いいものだぜ。きみたちは、どこかへ行くとちゅうかい?
人類史上の進歩のほとんどは、不可能を受け入れなかった人々によって達成された。
健康の秘訣は、言いたいことがあったら口に出して言うことです。そうすると心のわだかまりがなくなります。
盗んだ蜜を味わったからには、金で無実を買うわけにはいかない。
自分をほめてあげたいという心境になる日を持ちたい。
挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。
今日始めなかったことは、明日終わることはない。