これからお笑いをめざそうとするのなら、なんでもそうだと思うけど、自分が好きでこの道だと決めた以上、あとはどん欲にやるしかない。この世界は、待ってても誰も来ないから。
辛い夜には、ひとり、自分の主題歌を歌おう。
戦争をやって、いがみ合っている国のリーダーをリングの上にみな引っ張ってくるんだ。そうしてトランクス一枚の裸で、徹底的にやらせるという具合にいかないもんかね。
決断するって、何かを選び、何かを失うということだと思うから。
腰をグラインドさせるんだ(笑)クラブは手で振るのではなく、腰で振るのですよ。
価値という言葉は二通りの異なった意味をもっている。ある時は特定のものの実用性を表現し、またある時はそのものの所有権が譲渡されることによって生ずる購買力を示す。第一のそれは「使用価値」第二のそれは「交換価値」と表現してもよいだろう。最大の使用価値を持つものでも、ほとんど交換価値を持たないことも多く、反対に最高の交換価値を持つものでもほとんど使用価値のないものもある。
結果と過程、どちらが大切だと思う?と聞かれたら、僕は即座に「過程」と答えてしまう。到達する過程で自分や多くの人を裏切ったり、傷つけたりすることは些細なことでもイヤなんです。
良かろう!だが盗っ人の手助けはせんぞ。脱出した後には必ずお前を逮捕するからな!
怖いのは、死ぬことじゃなくて、退屈なこと。
「これをやったら次回でられなくなるんじゃないか」なんて考えないようにしている。 人間いつ死ぬか分からないから 、その時の全てを出し切りたいんだ。 俺はいつ死ぬか分からないし、 見てくれる人だっていつ死ぬかわからない。 視聴者が最後に見た江頭が、手抜きの江頭だったら申し訳ないだろう?
人が出来ることすべてをしないなら、そのうち、しなければならないことすら出来なくなる。
恋は自然によって与えられ、想像によって刺繍されたカンバスである。
無実の人間を有罪にするより、罪ある人間を救う危険をおかすほうがよい。
役に立たないとか意味がないと思っていることのほうが むしろ重要なんじゃないか。
利をうとんずるといふ事は、必ずしも富を厭ひ貧を欲するといふ事ではない。貧富によりて少しも心をみださないといふことである。
あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である。
一歩一歩、着実に積み重ねていけば、予想以上の結果が得られる。
ネクストタイム!
自分は頭を下げないと生活できないと思っているから、媚も売るし、喧嘩もできないんだ。人間、自分に自信があれば喧嘩もするのよ。
嫌な思いをすると、やり返したくなるもの。優しさで帳消しにすれば、自分が気持ちいい。
私たちは三つの教育を受ける。一つは両親から。もう一つは教師から。残りの一つは社会から教えられる。そして、この三番目は、初めの二つの教えにすべて矛盾するものである。
いかなる悪もつぼみのうちは容易に押しつぶせるも、成長するにつれてよりいっそう強くなる。
革命は、些細なことではない。しかし、些細なことから起こる。
一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。
人間の精神世界には、自ら探検していない、幾つもの大陸があり、海がある。
もし何かをちゃんとやりたいんなら、自分でやるべきだよ!
恐怖は精神を蝕む。
人生には解決法なんかないんだ。あるのは、前に進む力だけだ。解決法は、後からついてくるものさ。
臆病な考えや、不安なためらいや、女々しい足ぶみや、あわれな訴えは、少しも悲惨を救うことができぬ。決して君を自由にせぬ。
何かに対して「使命」を感じるとはどういうことであろうか? それは何が「正しく」何が「最善」であるかという、あなた自身がもっている高い理念を達成させるために自分の仕事をすることであり、もし、その仕事をしないでいたら「指摘される」からするというのではない、ということではなかろうか。これが「熱中するということ」であり、自分の使命を全うするためには、誰もがもっていなければならないものなのである