テレビの仕事は、僕たちもスタッフも、手を抜こうと思えばいくらだって抜ける。でも1回手を抜いたら、つまらなくなってしまうのは目に見えている。だから、やっている間はとことんまでやるしかない。
いつも通りやろうとしたら僕の負け。
オレの作品は、いつも自分へ向けての音楽。何よりもまず自分を奮い立たせるために作り、歌う。しのぎを削りながら頑張ってきて、のし上がって、でもくじけて。後悔して、また自らを奮い立たせる。それをありのまま歌う。自分が倒れた時に立ち上がるための音楽を、オレはやる
今日の現実を理由に明日の改革をためらってはならない。
苦難が大きすぎて、自分ひとりの力で支え切れない場合には、家族から身を隠して一人で泣きなさい。そして、苦悩を涙とともに洗い流したら、頭をあげて胸を張り、家族を激励するために家に戻りなさい。
『金は天下の回りもの』なんてよく言いますけど、ウソです。回らないです
もし汝が主人であるなら、時々、目を見えなくしなさい。もし召使いなら、時々、耳を聞こえなくしなさい。
もし仕事で失敗するだろうという確信を持っていたら、客観的にどんなにがんばって仕事しても、潜在意識は失敗を強いる以外になすすべを知りません。
愛は技術だろうか。技術だとしたら、知識と努力が必要だ。
はちみつを手に入れたいなら、蜂の巣を蹴り落としてはいけない。
良識と粘り強さに支えられた燃えるような熱意は、最も頻繁に成功を生み出す資質である。
僕は貴族ではないが、貴族にもまさる高貴な心をもっている。人間を高めるのは、身分ではなく、心だ。
僕は生きてることが幸せさ。僕が僕らしくいられることが幸せなんだ。
マイルス・デイヴィスはブーイングを浴びた。ハンク・ウィリアムズはブーイングを浴びた。ストラヴィンスキーもブーイングを浴びた。君もたまにブーイングを浴びないと何者でもなくなる。
私が猫と戯れているとき、ひょっとすると猫のほうが、私を相手に遊んでいるのではないだろうか。
明確な目的があれば、起伏の多い道でも前進できる。目的がないと、平坦な道でも前進できない。
我々は眼の中に他人の欠点を、背中に自分の欠点を持つ。
効率や損得にとらわれると、人間が小さくなる。
志定まれば、気盛んなり。
絶対に負けちゃいけない日、私はベンチで異常になる。
生きるために食べよ、食べるために生きるな。
子供は、生まれたその日から、厳しくしつけなければならないものだ。
今日という一日は、明日という日の二日分の値打ちがある。
上司と口論してはいけない。あなたの判断を穏やかに聞いてもらうように心がけよう。
孤独でいかに暮らすかを知らない者は、忙しい群集の中でいかに忙しく暮らすかも知らない。
善き父には絶対的なルールが一つある。子供をもったとき、最初の2年は干渉しないことだ。
真の富とは道徳に基づくものでなければ決して永くは続かない。
なぜファーストクラスに乗らないかって、だってエコノミーでも到着する時間は同じだろ。
結婚生活はとてもよいものだ。しかしそれを習慣にしてしまうのは誤りだと思う。
本当に不幸なのは、できることを未完のまま放り出し、理解もしていないことをやり始めてしまう人々だ。彼らがやがて嘆くのも無理はない。