人間は自由であり、つねに自分自身の選択によって行動すべきものである。
ひとは各々の道を創り出さなくてはいけない。
もっといい時代はあるかもしれないが、これは我々の時代なのだ。我々はこの革命のただなかに、この生を生きるよりほかはないのである。
成功とは、品性と知性の証拠であり、また、神聖な保護を受けた証拠である。
人間は現在もっているものの総和ではなく、彼がまだもっていないもの、これからもちうるものの合計である。
青春とは、実に奇妙なものだ。外を見ると、赤く輝いているが、内から見ても、何も感じられない。
人間は状況によってつくられる。
地獄とは他人のことだ。
金持ちが戦争を起こし、貧乏人が死ぬ。
まず第一に理解しなければならないことは、自分が理解していないということである。
すべての答えは出ている。どう生きるかということを除いて。
批評家とは、他人の思想について思考する人間である。
嘘とは、私がつくったものではなく、階級に分かれた社会に生まれたものである。だから、私は生まれながら嘘を相続している。
自由とは、自由であるべく、不自由になることである。
人間は、自らの行動の中で、自らを定義する。
チェ・ゲバラは20世紀で最も完璧な人間だ。
悲しむことはない。いまの状態で何ができるかを考えて、ベストを尽くすことだ。
人間は、時には自由であったり時には奴隷であったりすることはできないであろう。人間は常に全面的に自由であるか、あるいは常に全面的に自由でないか、そのいずれかである。
人間の運命は人間の手中にある。
われわれの自由とは、今日、自由になるために戦う自由な選択以外のなにものでもない。
現代の資本主義社会には生活はない。あるものはただ宿命だけだ。
過ぎ去る時間とは失われた時間であり、怠惰と無気力の時間であり、いくたびも誓いを立てても守らない時間であり、しばしば引越しをし、絶えず金の工面に奔走する時間である。
インテリというのは真の革命家ではない。暗殺者になるくらいが関の山だ。
いかなる人間でも生きながら神格化されるには値しない。
一人ひとりの人間が究極の絶対的な自由を持っている。
生きることと書くことを、作家は一つにすべきだ。