世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめた時が失敗である。
現在の能力でできる、できないを判断してしまっては、新しいことや困難なことはいつまでたってもやりとげられません。
今日の成果は過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力で決まる。
夢に酔っていればこそ、それを実現させる情熱が湧いてくるのです。
瞬間、瞬間を完全燃焼すること。その点の連続が未来につながる。
平凡なことを完璧にやり続けることで胆力がつく。
常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます。
感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかもしれません。
安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を懸命、真剣、地道に積み重ねていく。夢を現実に変え、思いを成就させるのは、そういう非凡なる凡人なのです。
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。
自分の運命は自分で管理しなさい。でなければ、あなたはだれかに自分の運命を決められてしまう。
経営とは、人として正しい生き方を貫くことだ。
今の規模でいいと思った瞬間に成長はなくなる。
集団、それはリーダーの人間性を映す鏡なのです。
物事をあるがままに見て、さらに自己犠牲を払ってでも成し遂げようという心構えができていれば、結局は克服できない問題などないのです。
その可能性に対して心を閉じていると、人生の本当の恵みを見極めることはできないのです。
人生とは、自分自身が脚本を書き、主役を演じるドラマだ。どのようなドラマを描くかは自分次第であり、心や考え方を高めることによって、運命を変えることができる。
不運なら、運不運を忘れるほど仕事に熱中してみよ。
強い情熱とは寝ても覚めても、二十四時間そのことを考えている状態です。実際に二十四時間考えつづけるのは不可能でしょう。しかし、そういう意志を持ちつづけることが大切なのです。そうすれば願望はいつしか潜在意識に到達し、寝ても覚めてもそのことに意識を集中しつづけることができるようになるのです。
私たちは決して苦痛や悩みから解放されることはありません。しかし最悪の場合さえも明るさを失わず、明日に希望をも持つように努力することは出来るのです。
ある時、劣等感にこり固まらずに、自分の欠点を素直に受け入れ、それを克服する努力をしようと決心しました。そうすれば、挫折感を味わうこともないと考えたのです。
複雑な問題を解決するには、まず自分の心の次元をひとつ高めて物事を見ることが必要なのです。
状況の奴隷になってしまうと、状況が悪いことを理解し、自分の夢が非現実的であったという結論を出すだけになってしまいます。しかし強い願望を持っている人は、問題を解決するために創意工夫と努力を始め、目的に到達するまで、決してあきらめないのです。
20代や30代のときには、どんなことでもいいからとことん突き詰めて究めることが大切だ。ひとつのことに精魂を打ち込み、どんなことでもいいから確信となる何かを得ることだ。
人間の進歩の元は素直であるかないかで決まる。自分の非を認めて学ぶ「素直な心」がないと人間の進歩はない。
心が充分に強くなければ、我々は容易に自分の才能の奴隷になってしまいます。
長い目で見れば、目標を課し、規律をもって鍛える厳しい上司によって、部下ははるかに伸びていく。
人生長丁場、好きな仕事でないと長続きしません。しかし、まだ年端もいかない君が好きな仕事と思うのは、どんな仕事なんだい?それが本当に好きな仕事なのかい?
どんな仕事でも喜んで引き受けてください。やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。
誠実さが、聞き手と話し手を結びつける。
同じ夢を追求し続けていると、その夢はどんどん鮮明で、細かいとこまでわかるようになり、ついにはカラーでみえるようになります。それがビジョンです。そういう心理状態になった時、私は自分のビジョンが実現することがわかるのです。
余裕が充分ある段階においても、危機感を持ち必要な行動を起こすことが大切です。これが安定した事業の秘訣なのです。
才能を自分のものにするのは、神の摂理に反する。与えられた才能は社会の為に使わなければならない。
誰もが、宇宙のため地球のために必要だから生まれてきた。世のため人のためにあなたの存在が必要だった。従って世のため人のために尽くすのが人生の目的なんだ。才能を私物化してはいけない。
日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、情熱だけが新しい時代を開く事が出来るのです。
すべて人生は心に描いた通りになる。どのような厳しい状況に置かれようと、否定的なことを心に浮かべるべきではない。まじめに前向きに努力していけば決して悪いことがあろうはずがないと確信して、常に堂々と明るく進まなければならない。
ひとつのことを究めることは、すべてを理解することなのです。すべてのものの奥深くに、真理があるのです。
新市場を創造するのは才覚にあふれた経営者だが、人格を兼ね備えたリーダーでないと企業は統治できない。
動機善なりや、私心なかりしか。