世々の道を背くことなし。
宮本武蔵の名言
道においては死をいとわず思う。
宮本武蔵の名言
千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。
宮本武蔵の名言
構えあって構えなし。
宮本武蔵の名言
初めの少しのゆがみが、あとには大きくゆがむものである。
宮本武蔵の名言
多数の人間と戦う時は、こちらが待っていてはいけない。敵が四方から攻めかかってきても、むしろ、こちらから、一方へ追い回す心で向かっていくべきである。待っていてはいけない。こちらから強く切り込み、敵の集団を追いくずし、切りくずしていくのである。
宮本武蔵の名言
武士といえば、常に死ができている者と自惚れているようだが、そんなものは出家、女、百姓とて同様だ。武士が他と異なるのは、兵法の心得があるという一点においてだけだ。
宮本武蔵の名言
武士は己を知る者のために死す。
宮本武蔵の名言
我、神仏を尊びて、神仏を頼らず。
宮本武蔵の名言
一理に達すれば万法に通ず。
宮本武蔵の名言
役に立たぬ事を、せざる事。
宮本武蔵の名言
身を浅く思ひ、世を深く思ふ。
宮本武蔵の名言
一生の間、欲心を思わず。
宮本武蔵の名言
恋慕の思いに、寄る心なし。
宮本武蔵の名言
心、常に、道を離れず。
宮本武蔵の名言
何れの道にも、別れを悲しまず。
宮本武蔵の名言
打ち込む態勢をつくるのが先で、剣はそれに従うものだ。
宮本武蔵の名言
人のまねをせずに、その身に応じ、武器は自分の使いやすいものでなければならぬ。
宮本武蔵の名言
平常の身体のこなし方を戦いのときの身のこなし方とし、戦いのときの身のこなし方を平常と同じ身のこなし方とすること。
宮本武蔵の名言
我、事において後悔せず。
宮本武蔵の名言
身を捨てても名利は捨てず。
宮本武蔵の名言
体の大きい者も小さい者も、心をまっすぐにして、自分自身の条件にとらわれないようにすることが大切である。
宮本武蔵の名言
空を道とし、道を空とみる。
宮本武蔵の名言
観見二つのこと、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、それが兵法の要である。
宮本武蔵の名言