普通の人から見たらですけれども、僕からの目線じゃなくて普通の人から見たら、「もう手に入れるものすべて入れただろう」とかって。お金も、名誉も、地位も。でも、僕にとってはそんなことぜんぜんなくて。実はこうやって地位とか名誉とか、お金ももちろんそうですけれども、結局飾られたものでしかなくて、自分本来の気持ちとか夢とか、そういうものがすべて満足感に満たされているかと言われたら、そんなことはないです。やっぱりこれからも1人の人間として普通に生きなきゃいけないし。
科学的経営経済学などは存在しない。業績を上げる方法は、実は誰でもが承知している。
見えないと始まらない。見ようとしないと始まらない。
笑い声のないところに成功はない。
朝寝は時間の出費である。しかも、これほど高価な出費は他にない。
仕事が面白い「ふり」をすると、それだけで仕事が本当に面白くなるから妙だ。疲れをあまり感じなくなるし、緊張も解け、心配も和らぐ。
神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かう。
無理に強いられた学習というものは、何ひとつ魂のなかに残りはしない。
親思う心にまさる親心。
事大小となく、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用うべからず。
成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら、必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が、成功しているのである。
苦しいか?修造!笑え!
極端に言うと、僕の場合、無理をして先に人格を作っちゃうんですよね。ヒーローとしての人格を作って、普段からそう振る舞うようにする。それを続けでいたら、自分の本物と重なるんですよ。作った人格が、本当の人格になるんです。そうしたらほんまにカッコイイ本田圭佑ができあがるんですよ。だから、一日一日が本当に大切になってくるんです。
悩んで落ち込んだとき、必要なのは理性。いらないのは感情。原因をクールに分析して、解決方法を見つける習慣を。
人は情熱に従って行動するときのみ、真に偉大である。
勇気を持った一人の人間は、多数派である。
人の話を聞くのにコツがある。相手がしゃべっているとき、じっとその声音を聞くんだ。誠実な人間かどうかは声音でわかる。
相手を説得するために、正論など持ちだしてはいけない。相手にどのような利益があるかを、話すだけでいい。
革命的精神はすべて、人間の条件に反対する人間の抗議のうちにある。
近頃の人は、怒らぬことをもって知識人であるとしたり、人格の奥行きと見せかけたりしているが、そんな老成ぶった振る舞いを若い奴らが真似するに至っては言語道断じゃ。若い者は、怒らにゃいかん。もっと怒れ、もっと怒れ。
食べ物に対する愛より誠実な愛はない。
玉座とはビロードで覆われた長椅子に過ぎない。
人類史上の進歩のほとんどは、不可能を受け入れなかった人々によって達成された。
恐怖は精神を蝕む。
恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。
人は独創的でなければ大物にはなれないが、大物でなくても独創的にはなりうる。
好人物は何よりも先に、天上の神に似たものである。第一に、歓喜を語るに良い。第二に、不平を訴えるのに良い。第三に、いてもいなくても良い。
自分をほめてあげたいという心境になる日を持ちたい。
The miserable have no other medicine but only hope.
人生は常に頂上に近づくほど困難が増してくる。寒さは厳しくなり責任は重くなる。