私たちが生まれてきたのは、生きているだけで十分に値打ちがあるものとして、生まれてきたんです。
もともと荷物かつぎの人と哲学者とは、番犬と猟犬ほどにも違わない。両者の間に深淵を開いたのは「分業」である。
先のこと考えるのやめたんだ わかってたけど…大事なのは結局…”今”だ
だれもが心に良い知らせのかけらをもっています。それは、自分がどんなに素晴らしい存在になるのか、まだ気づいていないということ!どれほど深く愛せるのか!何を成し遂げるのか!自分の可能性とは何かを!
他の発明家の弱点は、ほんの一つか二つの実験でやめてしまうことだ。わたしは自分が求めるものを手に入れるまで決してあきらめない。
私は、何も学ぶべきものがないほど愚かな人に会ったことはない。
みんながミッキーマウスを見て笑えるのは、彼がとても人間らしいからだ。それが彼の人気の秘密だ。
自分の手の内を一通り出してしまったら、今度は違うことをやれ。
不死の心を持つ我々人間は、苦悩と歓喜の為だけに生まれる。その中で最も優れた者は、苦悩を突き抜けて、歓喜を勝ち得ると言えるだろう。
かぶりついて仕事せよ。
人に望まれ賞讃される勇気は、美しく死ぬ勇気ではなく、男らしく生きる勇気である。
自然は人間を嫌う。
この難を逃げ候こと本懐にあらず
戦いは四十歳以前は勝つように、四十歳からは負けないようにすることだ。ただし二十歳前後は、自分より小身の敵に対して、負けなければよい。勝ちすぎてはならない。将来を第一に考えて、気長に対処することが肝要である。
楽を求めたら、苦しみしか待っていない。
書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。
抗議しなければならない時に沈黙で罪を犯すのは臆病者だ。
「孤独は良いものだ」ということを我々は認めざるを得ない。しかし、「孤独は良いものだ」と話し合うことのできる相手を持つこともまた、一つの喜びである。
自由とは、より良くなるための機会のことだ。
人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。
正確に観察する能力は、それを有していない人間から皮肉と呼ばれる。
不可能は、小心者の幻影であり、権力者の無能の証であり、卑怯者の避難所である。
この20年間は、信じられないような冒険の日々だった。
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか。
男児が事を成すには時があるのだ。たとえ市井の侠客と呼ばれても、胸にある一片の素の心は全く変わっていない。
無為にだらしない生き方をするより真剣に生きるほうが、たとえ短命でも値打ちがあります。
女性はつねにあらゆる感情に余念なく警戒する。
他人を弁護するよりも自己を弁護するのは困難である。疑うものは弁護士を見よ。
One sorrow never comes but brings an heir. That may succeed as his inheritor.
人が恋に落ちるのは、万有引力のせいではない。