諦めたかった時もあった。
私は自分自身を失敗させます。私は自分自身を破らせます。私は自分の欠陥を恐れていません。
私たちが生まれてきたのは、生きているだけで十分に値打ちがあるものとして、生まれてきたんです。
なんとなく暮らしやすくなった、みたいに思うかもしれない。だけど、そういう暮らしやすさに妥協して、本当に大切なもの、失くしちゃいけないものを、失っていく怖さみたいなものを、僕はいつも感じている。
オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か?俺は…俺は今なんだよ!
悪ィがおれは"神"に祈った事はねェ!
たよれるのは おのれの体のみ!
自分の身は自分で守る!
自力で苦難をのりこえられん男なんか死んじまった方がいい!
元老院議員諸君、諸君に限らず、すべての人間にとっても、疑わしいことに決定を迫られた際、憎悪や友情や怒りや慈悲はひとまず忘れて対するのが正当な対し方であると思う。
笑えてるやつには、笑えるという幸せを、幸福を知って欲しい。
全てを失ったら何も失うものなんかない。俺は常に底から這い上がって笑いを取ってるんだ。
主人の坂田芳松さんは昔かたぎの生粋の江戸っ子で、人情にも厚い人であった。私は社会の第一歩で、こうした人に会ったことは実に幸せなことで、何ものにも代えがたい収穫だった。逆境にあった私が、万一ここでも冷たい仕打ちをされていたら、果たしてどうであったろう。私は終生この主人から受けた情義を忘れることはできない。
お金が人間を堕落させるのではない。儲ける為だけに儲け、貯める為だけに貯めようとすることが人間を堕落させるのである。
人が集まってくることが始まりであり、人が一緒にいることで進歩があり、人が一緒に働くことが成功をもたらす。
愛とは、すべての試合をまるで最後の試合であるかのようにプレイすることだ。
あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ。
美しいものを創作しようとする努力ほど、人間の魂を清めてくれるものはない。
女は40を過ぎて始めておもしろくなる。
「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのが、いい人生。
勝負に一番影響するのは「怒」の感情だ。
自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、「チームのために」なんて言うやつは言い訳するからね。オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ。
友情はぶどう酒である。新しいうちは口当たりが悪いが、年月を経て醸成されると、老いた者を元気づけ、若返らせる。
真のリーダーとは、合意を探す者ではなく、合意の形成者となる者である。
殺すのは何も現在あるものばかりとは限らず、未来のものを殺すこともありうる。
だれかを崇拝しすぎると、ほんとうの自由は、得られないんだよ。
女は男の失敗を許さない。女は常に完全な男性を要求する。
汝の心に教えよ、心に学ぶな。
わたしたちは踏みなれた生活の軌道から放りだされると、もうだめだ、と思います。が、実際はそこに、ようやく新しいものが始まるのです。生命のある間は幸福があります。
キャンプでいろいろと試すことは、ムダではありません。ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません。
すべての良い決心には、宿命的な欠陥がある。すなわちいつもそれが早すぎるということだ。
何を捨てるかで誇りが問われ、何を守るかで愛情が問われる。