番組中で屁をすると、下品だとか低俗だとかずいぶん非難されたけど、僕はオナラは万国共通のギャグだと思ってる。
きみのようにさ吹雪やわずかの仕事のひまで泣きながらからだに刻んでいく勉強がまもなくぐんぐん強い芽を噴いてどこまでのびるかわからない。それがこれからの新しい学問の始まりなんだ。
宇宙は絶えずわれらによって変化する。誰が誰よりどうだとか、誰の仕事がどうしたとか、そんなことを言つてゐるひまがあるか。新たな詩人よ。雲から光から嵐から、透明なエネルギーを得て、人と地球によるべき形を暗示せよ。
所有すればするほど、とらわれてしまうのです。より少なく所有すれば、より自由でいられます。
過去の危険は、人間が奴隷になることだった。未来の危険は、人間がロボットになるかもしれないことだ。
心ある人々が悪魔との戦いに長い時間を費やしています。これは素晴らしいことですが、その人たちが同じエネルギーを人々のために使えば、悪魔は退屈してすぐに退散してしまう。
美はあらゆる所にある、我々の眼がそれを認め得ないだけだ。
死ぬのは怖くない。ただ事が起こる時、そこに居合わせるのがイヤなんだ。
同じ花崗岩のかたまりも、弱い人にとっては、道の障害物になる。しかし、強い人にとっては、道に置かれた踏み台となる。
愚者の楽園に暮らす人々の幸福を羨ましがってはいけない。それを幸せだと考えるのは愚か者だけだからである。
我、事において後悔せず。
人は負けることを知りて、人より勝れり。
コンピューターがどんなに発達しようとしても、仕事の中心は人間だ。ならばそこには「縁」と「情」が生じる。それに気づき、大事にした者がレースの最終覇者となるのだと思う。
雨を喜び、風を楽しみ。
イギリスの人民は自由だと思っているが、それは大まちがいだ。彼らが自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。
面と向って人を褒めたがるやつは、影に回ると悪口を言いたがる。
友と敵とがなければならぬ。友は忠言を、敵は警告を与う。
富によって得た不幸は、不幸の中でも最悪のものである。
意志もまた、一つの孤独である。
目下の者たちに少しも気兼ねしない者にかぎって、目上の者にはひどく気兼ねするのだ。
社交家とは、女性の誕生日はいつも覚えていながら、彼女の年齢を忘れてしまう人のことだ。
人が虎を殺そうとする場合はスポーツと呼ばれ、虎が人を殺そうとする場合は狂暴と呼ばれる。
商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ。
いざ泣こうとすると、泣けないことってあるだろ?
問題は時間にあるのではなく、あなた自身にあるのです。
おとなは、だれも、はじめは子供だった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。
老人はあらゆる事を信じる。中年はあらゆる事を疑う。青年はあらゆる事を知っている。
終着点は重要じゃない。旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げているかが大事なんだ。
どんな方法で世界を知ろうと、明と暗の両面があるという事実は変わらない。
知と共に疑いは育つ。