とにかく負けず嫌いだったので、何をするにしても、自分ができないと「絶対に一番になってやる」と思って、練習に取り組んでいました。
「負けても悔いはない」は嘘。勝てない試合が楽しいわけがない。
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる。
発想を変えれば不可能は可能になる。
「楽をして、ぐうたらに生きる」が私の座右の銘で、60歳を超えてから何度も南洋の村に永住しようと本気で考えた。だがその都度、妻子の猛反対にあって断念した。世俗の仕事に追いまくられ、「人生思い通りには運ばない」とボヤいていたが、このごろは生涯現役も悪くはないのかなあという心境になってきた。どうやら、勤勉な妖怪が私に乗り移っているらしく、死ぬまで忙しそうだ。
成功するための一番良い方法は、自分の好きなことを見つけて、それを他の人のために行うこと。
よりよい成果が得られるのは、自分が一番好きな仕事をしているときだろう。だから、人生の目標は、自分が好きなことを選ぶべきなんだ。
恐ろしくなったら、自分のやるべき仕事のことを一心に考えることだ。すっかり仕事に対する心構えができれば、恐怖心は消え去る。
楽しんで学べる「教育」よりも、気がついたら学んでいるような「娯楽」を与えたい。
才能で試合に勝つことはできる、だがチームワークと知性は優勝に導くんだ。
僕らはみんな幼少期の産物なんだ。
仕事は元気のもとだね。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
ひらめきは、自分で呼び込めるものではない。わたしにできるのは、ひらめきを形にすることだけだ。
苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。
人道主義とは、目的のために決してひとりの人間をも犠牲にしないことにある。
忘れるということができない者は、分別のある者にならない。
謙譲というものは、平凡な能力を持つ人間の場合には単なる誠実であるが、偉大な才能のある人間の場合には偽善である。
過ちがないことではなく、過ちを改めることを重んじよ。
私にとって、真の道理のほうが民衆の意見より価値がある。
私たちはみな愛のために生まれる。これが存在の本質であり、唯一の目的である。
旅は真の知識の大きな泉である。
君の決心が本当に固いものなら、もうすでに希望の半分は実現している。夢を実現させるのだという強い決意こそが、何にもまして重要であることを決して忘れてはならない。
私たちは、今までになかったものを夢見ることができる人々を必要としている。
ひとの生命を愛せない者に、自分の生命を愛せるわけはない。
恋愛とは女が男を追いかけることだ。女のほうはじっとしているのだから、女は男を待っているかのように見えるが、それはクモが無邪気なハエを網のほうへひきつけるのと同じやり方なのだ。
疑いながら、ためしに右へ曲るのも、信じて断乎として右へ曲るのも、その運命は同じ事です。どっちにしたって引き返すことは出来ないんだ。
お互いの人生をもっと楽にするためでないのなら、私たちはなんのために生きているのでしょうか?
ぼくがこれほど、あなたに執着しているのは、たぶんあなたを、自分で勝手につくりあげているからだ。
恐れをもつことは不幸だ。それゆえに、勇気をもつことが幸せなのではなく、恐れをもたないことが幸せなのだ。
涙は極端な微笑である。