速く振るゴルファーに未来はない。ゆっくり振るとメシが食っていける。
一般に労働の目的が富の増大である限り、私はあえていうが、労働そのものは有害であり、破滅的である。
もしそれ人とは人のからだのことであると、そういうならば誤りであるように。さりとて人は、からだと心であるというならば、これも誤りであるように。さりとて人は心であるというならば、また誤りであるように。
自分の中の最高の、さらにその上を僕は目指す
元々しなくても良いものを効率よく行うことほど無駄なことはない。
芸術家にとって、自然の中で醜いものは何もない。
芸術に従って芸術を作ってはならぬ。
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである。
余分の大理石がそぎ落とされるにつれて、彫像は成長する。
悪を罰しない者は、悪をなせと命じているのだ。
荒れ狂う海面の荒波も、大洋の底まで騒がすことはない。広大でかつ永久的な視野で現実を眺めている人にとっては、個人的な絶え間のない浮沈は比較的無意味なものに見える。従って、真に宗教心のある人は動揺せず、平静に満たされている。そして時がどのような義務をもたらしても、静かな心構えができている。
賢人は、妨げうる不幸を座視することはしない一方、避けられない不幸に時間と感情を浪費することもしないだろう。
上質は決して偶然にもたらされるものではない。それはいつも、知的に努力をした結果もたらされる。
正義とは、己にふさわしきものを所有し、己にふさわしきように行為することなり。
物事に敏感で自分なりの価値判断を持っていることを「細心」といいます。気が小さいことは人生の武器なのです。
人の意見を聞いてから出る知恵は、本当の知恵ではない。
部下を「信じる」というのは、リーダーの重要な資質。
努力は人が見てないところでするものだ。努力を積み重ねると人に見えるほどの結果がでる。
最終的にこうなってくれればいいという形を示し、その人にあったやりやすい方法を探す。方法論は何も一つだけではない。
名声は英雄的行為の芳香なり。
高潔な人物や高尚な天才の中には、貪欲なまでの名誉や権力、栄光への欲望があるものだ。
敵がいる?良いことだ。それは、人生の中で何かのために立ち上がったことがあるという証だ。
人類は戦争に終止符を打たなければならない。さもなければ、戦争が人類に終止符を打つことになるだろう。
これがわれわれの希望である。この信念を抱いて、私は南部へ戻って行く。
結果を出せないと、この世界では生きていけません。プロセスは、野球選手としてではなく、人間をつくるために必要です。
善く人を用うる者はこれが下となる。
人間というのは、段々年をとると、停泊地が欲しくなるものである。それは長い間に良く知り合った人であり、一番楽しい人である。
とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい。
空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。
何事も初めは難しい、ということわざは、ある意味では真理かもしれないが、より一般的には、何事も初めは容易だ。最後の段階に登ることこそ一番難しく、これに登り得る人間は稀だ、といえる。