何よりお笑いには音楽性がすごく大事。お笑いは間とタイミングで決まるものなんだけど、そのセンスはまさに音楽的センスであり、リズム感なんだよね。コントの会話のリズムも、それを少し狂わすからおもしろいのに、もともとのリズムがわかっていないと、狂わすこともできないわけだから。
「好きだから」「やりたかったから」「楽しそうだったから」行動の理由はこれで充分だ。動機がシンプルなほど、エネルギーは強い。ぐちゃぐちゃ細かい理由などいらない。
愛がこんなにも親切で苦しいものだとは、口に出せない事がある。口に出しちゃいけない事がある。
どうしようもなく哀しい時は泣くしかないですよね。そんな時は泣きましょう。思いっきり泣いて泣き濡れましょう。泣き疲れたら新しい人生を生き抜きましょう。
自立しろ てめーら!
愛されていると確信している人間はどれほど大胆になれることか。
先に見出し、後に捜し求めよ。
虚栄心は人を饒舌にし、自尊心は沈黙にする。
功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ。
一生の間、欲心を思わず。
打ち込む態勢をつくるのが先で、剣はそれに従うものだ。
人間ていうのは、必ずドアを叩かなきゃいけない時がくるのよ。その時、叩くって勇気いるよね、怖いしさ。どうなるのかなんて思うけど、そこで分かれるよね。叩く人間とそうでない人間に…。
チェ・ゲバラは20世紀で最も完璧な人間だ。
賢者は複雑なことをシンプルに考える。
人生にはいやなことがいっぱいある。中でも一番いやなものは、男同士の晩餐だ。
大統領にしても、靴磨きにしても、世のため、人のために働く公僕だ。世の中に卑しい業というものはない。ただし、心の卑しい人はいるものだが。
虚弱な者にとって、朗らかな顔は上天気と同じくらいうれしいものだ。
出来ないことを引き受けるな。約束を守ることには、細心であれ。
人を許すことを覚え、身につけなければいけません。許す力量のない者には、愛する力もありません。最悪の人間にもどこか取り柄があるように、最高の人間にも悪い面はあります。これがわかれば、敵を憎む気持ちが薄れます。
人間は自分をあまりに重要視しすぎるのです。我々人間は、鳥やアリの生より決して困難なものではなく、むしろもっと楽で素敵なものです。
人間にとって最高の幸福は、一年の終わりにおける自己を、その一年の始めにおける自己よりも、遥かに良くなったと感ずることである。
河や海が数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは、身を低きに置くからである。その故に、河や海はもろもろの渓流に君臨することができる。
自分以外の人間になりたいと願いながら、人生を送るのは耐え難いって
直言実行、傍若無人、死を恐れない気迫があるからこそ、国のために深謀深慮の忠も尽くせるのだ。
未来とは、あなたが予知しようとするものではなく、自分で可能にするものだ。
誰もが真実を見ることができるとはいえない、しかし真実であることはできる。
女が再婚する場合、それは先夫を嫌っていたからだ。男が再婚する場合、それは先妻を熱愛していたからだ。
人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。薪は悩みである。悩みが人を成長させる。
われわれに関する他人の悪評は、しばしば本当は我々に当てられているのではなく、まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。
真理はたいまつである。しかも巨大なたいまつである。だから私たちはみんな目を細めてそのそばを通り過ぎようとするのだ。やけどする事を恐れて。