裏切られても信じることから、奪われても与えることから、寂しくても分け合うことから、悲しくてもほほえむことから、明日が平和でなければ誰にも生きる意味がない。心をいつでもかがやかしていなくちゃならない。気をつけてまっすぐ歩いてほしいよ。
Steveが創る物は芸術作品で他社が造る物は工業製品。その芸術作品には頬ずりしたいとさえ想わせる何かがある。
人間つまずくことは恥ずかしいことじゃない
立ち上がれないことが恥ずかしい
自分に対してとことん正直になること、それが心身によい影響を与えるのである。
音楽のドラマを伝えるためには演奏家は役者であるべきであり、音楽を感じ、顔と身体で感情を表現しなければならない。
死と愛は、善人を天国へと運ぶ二つの羽だ。
わたしの健康を祝して乾杯してくれ!
自分の苦悩をまぬがれた者は、他人の苦悩を軽くしてやる責務を感じなければならない。
私が他人の言葉を引用するのは、自分をもっとうまく表現するためにすぎない。
人は「けなげな人」に、手を差しのべる。
一心になれる人というのは、自分の人生を完成しますな。世にいう成功者の秘訣というのは、これじゃないかと思う。
両方だめだという結論のなかで二者択一にこだわるよりも、まったく読んでない手のほうが可能性が広がるのだ。
勝敗を決定するのは、「ただの一手」であったりする。絶妙の一手。あるいは絶妙に見えて最悪の一手。
英語で「サムシング」といいますね、「何か」。そのサムシングをつかむのは、理論でもトークでもない。やっぱり心と心のぶつかり合いですよね。
妊娠中に母を苦しめ、生れて後は三年父母の懐を免れず、その洪恩は如何と言えり。
悲しむことはない。いまの状態で何ができるかを考えて、ベストを尽くすことだ。
どんな些細なことでも感謝を先にして喜びで迎えたなら、黄金花咲く爛漫たる喜びの世界になる。
高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に、要求を課する。
世間が必要としているものと、あなたの才能が交わっているところに天職がある。
真の友情はゆっくり成長する植物である。友情と呼ぶにふさわしいところまで成長するには、度重なる危機にも耐え抜かねばならない。
仕事はよい習慣と質素と純血とを必然的に生み、その結果、健康と富を与える。
思想もしくは力によって勝った人々を私は英雄とは呼ばない。私が英雄と呼ぶのは心に拠って偉大であった人々だけである。
いちばん卑怯な暴君は、百万の卑怯者が一緒になったときです。
ものごとがあまりに完全だと、そのあとに決まって反動がやってくる。それが世のならいだ。
情熱なき人は善人にも悪人にもなれず。
人間にとって最高の幸福は、一年の終わりにおける自己を、その一年の始めにおける自己よりも、遥かに良くなったと感ずることである。
私たちはダレだって思い出も必要だわ… いい思い出がなくちゃ人生はボロボロよ…
何かをするときに方法しか知らなければ、その方法に縛られてしまう。しかし原理を知っていれば、自分なりに方法を工夫できる。
今の人間は偉大なもののあらさがしをしては喜んでいる。偉大なものを攻撃すれば、その分、自分が偉く思われると信じているのだ。ばかばかしい!偉大なものを尊敬してこそ、その分、自分も高まるのだ。
立派な目標と偉大な仕事をやり遂げる道は二つしかない。体力と耐久力である。体力はほんの一握りの恵まれた人間のものである。しかし厳しく身を守り、常に耐え抜くことは、ごく弱小な者でもできるし、たいていの場合目標を達成する。これは、彼の無言の力が時が経つにつれ、何ものにあってもへこたれないほど強力になるからだ。