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グラジオラスの花言葉と誕生花

グラジオラス(英語:Gladiolus)

グラジオラス

グラジオラスの写真

アヤメ科グラジオラス属のグラジオラス(学名:Gladiolus)は別名をオランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)といいます。日本ではトウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)と言った名前が付いており、アフリカ、地中海沿岸が原産地です。

開花時期は06月~08月ごろ。古代ローマの剣「グラディウス」に似ていることから名がつけられたそうです。花の色は多く、赤色黄色白色青色紫色などさまざまな色があり、花を縦に並べて咲かせる。

グラジオラスの花言葉|「用心」「用意周到」「尚武」「密会」

グラジオラスは、剣のようにまっすぐ伸びる葉と華やかな花を持つ植物です。その力強い姿や歴史的背景から、多くの意味深い花言葉がつけられています。「用心」「用意周到」「尚武」「密会」など、それぞれに興味深い由来があります。

グラジオラスの花言葉とその意味

「用心」

グラジオラスの葉が剣の形をしていることから、「危険に対して警戒する」「慎重に行動する」という意味で「用心」の花言葉が生まれました。未来を見据え、冷静に物事を進める姿勢を象徴しています。

「用意周到」

グラジオラスの花は、下から順に咲いていく特徴があります。このため、「計画的に物事を進める」「準備を怠らない」という意味が込められ、「用意周到」という花言葉になりました。先を見越して行動する人への贈り物にもぴったりです。

「尚武(武を尊ぶ心)」

グラジオラスの名前は、ラテン語で「小さな剣」を意味する「gladius」に由来します。そのため、勇敢さや武士道精神を象徴し、「尚武(武を尊ぶ心)」という花言葉がつけられました。強さや誇りを持つ人にふさわしい花です。

「密会」

グラジオラスの花は、一つの茎にたくさんの花をつけることから、「秘密を共有する」「こっそりと会う」という意味で「密会」という花言葉が生まれました。ロマンチックな意味合いもあり、恋愛に関連する花言葉としても知られています。

グラジオラスの魅力と贈り方

グラジオラスは、まっすぐに伸びる姿が美しく、花の色も豊富で見応えがあります。勇敢な人や、しっかりとした計画を立てて行動する人への贈り物として最適です。また、恋愛においては「密会」の花言葉を持つため、特別な意味を込めて贈るのも素敵ですね。

その力強い姿と花言葉の深い意味を持つグラジオラス。ぜひ、大切な人への想いを込めて贈ってみてください。

グラジオラスの花言葉
用心」 「用意周到」 「尚武」 「密会
誕生花
[03月23日][06月14日][11月26日]
英語
Gladiolus
学名
Gladiolus
和名/漢字
トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)
別名
オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)
科属名
アヤメ科グラジオラス属
原産地
アフリカ、地中海沿岸
季節
夏の季節


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