ヒソップの花言葉と誕生花
ヒソップ(英語:Hyssop)
ヒソップの写真
シソ科ヤナギハッカ属のヒソップ(学名:Hyssopus)は日本ではヤナギハッカ(柳薄荷)と言った名前が付いており、ヨーロッパ南部が原産地です。
花色は青色、紫色。開花時期は07月~09月。葉と愕に、ハッカのような芳香があります。サラダなどに少量加えると味が引き立ち、特に肉・魚料理に向くハーブ。消毒殺菌作用に優れているので、気管支炎や風邪の症状を緩和させる効果があり、風邪にかかった時に飲むハーブティーとして有名です。ヒソップのハーブティーでうがいをすると、ノドの痛みも和らぎ口の中もスッキリします。花をシロップに漬け込み、咳止めに利用することがあります。ヒソップティーは、清涼感があるので胃もたれ等の症状におすすめです。ただし、高血圧の人が大量に用いると痙攣を引き起こすことがありますので、十分注意しましょう。和名のヤナギハッカ(柳薄荷)の由来は、柳のような葉でハッカのような香りがすることから付けられました。暑さ・寒さに強く、一度種を蒔くだけで毎年花が楽しめる。
その他の夏の季節に咲く花