イベリスの花言葉と誕生花
イベリス(英語:Candytuft)
イベリスの写真
アブラナ科イベリス属のイベリス(学名:Iberis)は別名をマガリバナ(歪り花)、キャンディタフト、トキワナズナ(常盤薺)といいます。南ヨーロッパ~北アフリカ、西アジアが原産地です。
アブラナ科イベリス属の一年草。高さ15~30センチの芳香のある4弁の白色またはピンク色の小さな花を多数つける。小花がいくつも集まり、大きい一つの花の塊になって次々と咲きます。英名のキャンディタフト(Candytuft)には「タフト(tuft)」が羽毛などの束を意味し、菓子の束ような意味合いがあり、花の形をお菓子に見立てて名前が付けられました。
この植物は、16世紀にクレタ島からイギリスに持ち込まれ、エリザベス朝時代にイギリスで最初に栽培されました。
イベリスは、リウマチ、肺の病気、胃腸の不調、胃の病気、さらには関節炎を含む多くの病気の治療薬として使用されました。
イベリスの花と葉は生で食べることができますが、種はマスタードで使用されます。
- 英語
- Candytuft
- 学名
- Iberis
- 和名/漢字
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- 別名
- マガリバナ(歪り花)、キャンディタフト、トキワナズナ(常盤薺)
- 科属名
- アブラナ科イベリス属
- 原産地
- 南ヨーロッパ~北アフリカ、西アジア
- 季節
- 夏の季節
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