マーガレットの花言葉と誕生花
マーガレット(英語:Marguerite)
マーガレットの写真
キク科キク属のマーガレット(学名:Argyranthemum frutescens)は別名をモクシュンギク(木春菊)といいます。カナリア諸島が原産地です。
開花時期は03月から07月。一重咲きの白色が一般的ですがピンク色や黄色、八重咲き、丁字咲きのマーガレットもある。昔からマーガレットは花占いの花とされてきました。マーガレットの花びらは21枚の奇数枚の為、「好き」で始めれば「好き」で終わるようになっているのです。
白い花びらに黄色い花芯で愛らしい花姿が人気のマーガレット。
花びらを一枚ずつちぎって好きな子の思いを占ったことがある人も多いのではないでしょうか。そんなことからマーガレットの花言葉は、「恋を占う」という花言葉が付けられています。
マーガレットは4000年以上前から存在していると考えられており、世界中に約200種のマーガレットがあります。
マーガレットの名前の由来
花の名前は、ギリシャ語、「真珠」を意味するマルガリーテス(margrites)に由来しています。真珠のような輝きを持つ意味で西洋の多くの女性の名前に付けられています。
マーガレットの花言葉
マーガレットの花言葉は「恋を占う」のほかに「心に秘めた愛」 「誠実」 「貞節」と付けられています。
ギリシャ神話では、マーガレットは女性アルテミスを守る女神に捧げられた花でした。
アルテミスは純潔の女神であるため、マーガレットは「誠実」の花言葉があります。この白くてきれいな花は、結婚式のブーケに使われます。
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