ツバキ(椿・海柘榴)の花言葉と誕生花
ツバキ(椿・海柘榴)(英語:Camellia)
ツバキ(椿・海柘榴)の写真
ツバキ科ツバキ属のツバキ(椿・海柘榴)(学名:Camellia japonica)は別名をヤブツバキ(藪椿) といいます。日本では椿、海柘榴と言った名前が付いており、日本、朝鮮、中国が原産地です。
開花時期は2月~04月。花色は赤色、白色、ピンク色。名前のつばき(椿・海柘榴)は、厚葉樹(あつばき)、または艶葉樹(つやばき)がなまった説があります。
冬の終わりまたは、春の初めに極小輪(4cm 以下) 、小輪(4~6cm)、中輪(7~9cm) 、大輪(10~12cm)、極大輪(13cm 以上)の花を沢山咲かせます。色は白、黄、ピンクから赤や紫まであり、さまざまなバリエーションもあります。椿は、特に光沢のある緑の葉は昔から鑑賞対象になっていました。
名前の由来
カール・リンネが1753年に植物名を標準化したときに、ゲオルク・ヨーゼフ・カメル 神父にちなんで名付けられました。 皮肉なことに、カメルは植物学者でしたが、彼自身は椿の研究に取り組んでいなかったようです。
椿の花は日本と中国に自生し、何千年もの間、生活の一部でした。実際、中国人は紀元前2737年ごろ、椿を栽培していました。1700年代後半に北アメリカに渡りました。 常緑低木は、濃い緑色の葉に対して色とりどりの花を豊富に咲かせます。低木は通常1mから5mの高さに達しますが、定期的にトリミングしないと6m以上の高さに成長することもあります。花はバラに似ており、一重咲きまたは、八重咲になります。
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