ワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)の花言葉と誕生花
ワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)(英語:forget-me-not)

ワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)の写真
ムラサキ科ワスレナグサ属のワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)(学名:Myosotis scorpioides)は別名をミオソチス、ミオソティスといいます。日本では勿忘草、忘れな草と言った名前が付いており、ヨーロッパが原産地です。
花色は青色、紫色、ピンク色、白色、黄色。開花時期は03月~05月。名前の由来は、川辺で恋人のために花を摘んでいたところ、誤って川に落ちてしまった時、「私を忘れないで」と叫んだことから名付けられたそうです。その時の花がワスレナグサでした。
ワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)の花言葉|「私を忘れないで」「真実の愛」
ワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)は、その小さな青い花が特徴的で、春の訪れを感じさせる美しい花です。この花は、過去の思い出や深い愛情を象徴し、心に残るメッセージを伝える花として知られています。
ワスレナグサ(勿忘草・忘れな草)の花言葉とその意味
「私を忘れないで」
ワスレナグサの最もよく知られた花言葉は「私を忘れないで」です。小さな花が持つこの言葉は、別れや遠距離にいる愛する人に対して、忘れずに思い続けてほしいという切ない願いを込めています。この花言葉は、永遠に心に残る絆を象徴しています。
「真実の愛」
ワスレナグサの花は、その青い色合いと素朴さから「真実の愛」を象徴するとされています。この花言葉は、相手への深い思いと、変わらない愛情を表現しています。純粋で誠実な愛を示す花として、大切な人に贈るのにふさわしいものです。
ワスレナグサの魅力と贈り方
ワスレナグサは、その可憐で愛らしい花姿だけでなく、込められた意味が深いことでも魅力的です。「私を忘れないで」という花言葉は、遠く離れた人への思いを伝えるために贈るのにぴったりです。また、「真実の愛」という花言葉は、愛情を表現するために使うことができます。
ワスレナグサは、誕生日や記念日などの特別な瞬間に、大切な人に贈るのが理想的です。愛や感謝の気持ちを込めて、この花を贈ることで、相手に対する深い思いを伝えることができます。
- 英語
- forget-me-not
- 学名
- Myosotis scorpioides
- 和名/漢字
- 勿忘草、忘れな草
- 別名
- ミオソチス、ミオソティス
- 科属名
- ムラサキ科ワスレナグサ属
- 原産地
- ヨーロッパ
- 季節
- 春の季節
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