懸命に働かずしてトップに立った人など、私は一人も知りません。それがトップに立つための秘訣です。必ずしもそれでトップになれるとは限りませんが、かなり近いところまでは行けるはずです。
人間として必要なことは全て父から学んだ。
我々は核兵器のない世界ではなく、戦争のない世界を目指すべきです。
民主主義の眼目は、率直で力を込めた討論である。
料理や育児や掃除だけじゃなく、人生にはもっと大切なことがある。私は食器を洗って一生を送りたくない。
最終的に自分の思い通りになるなら、私はいくらでも忍耐強くなれる。
好かれようとしているだけなら、いつでも何でも妥協する用意があり、何も達成しないだろう。
考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。
影響力があるかないかは、レディーの資格があるかないかに似ている。自分で自分はレディーよと言わなければ分かってもらえないようでは、レディーの資格はない。
政治において、言ってほしいことがあれば、男に頼みなさい。やってほしいことがあれば、女に頼みなさい。
家庭の問題を理解できる女性ならば、国家を運営する問題をより理解できる。
頂上にはあまり場所はないと人は考えます。頂上はエベレストのようであると考える傾向があります。私が言いたいのは頂上はとても広いということです。
成功には素質も必要でしょう。しかし、それだけでは十分でないことを自覚し、目的を持って努力しなければ、成功は得られません。
私が戦わなかった日など一日たりともありません。
私が生きている間に女性の首相が誕生するとは思えません。
お金は天から降ってこない。地上で稼ぎ出さねばならない。
社会なんてものはない。個人としての男がいて、個人としての女がいて、家族がある。ただそれだけだ。
彼自身のためにエベレストを登る男でも、山頂には祖国の国旗を立てるものだ。
私の仕事は英国が共産主義に向かうのを防ぐことです。
不一致があれば、私たちは調和をもたらしたい。誤りがあれば、私たちは真実をもたらしたい。疑問があれば、私たちは信頼をもたらしたい。絶望があれば、私たちは希望をもたらしたい。
勝つためには、一度ならず戦わなければならないこともある。
敗北?私はその言葉の意味を存じ上げません。
私は意見の一致を求める政治家ではない。信念の政治家だ。
心がやさしいだけだったら、誰一人として「善きサマリア人」のことなど覚えていなかったでしょう。彼にはお金もあったのだ。
ヨーロッパは歴史によってつくられ、アメリカは哲学によってつくられた。
高々と鳴くのは雄鶏かもしれません。しかし、卵を産むのは雌鶏です。
リーダーは好かれなくてもよい。しかし、尊敬されなくてはならない。
核兵器をもたない世界なんて、全人類にとってより安定を欠いた、より危険な世界となるだろう。
意見の一致には危険が潜む。何についても特定の意見を持たない人々を満足させようと試みることになりかねない。
強者を弱くすることによって、弱者を強くすることはできない。
私はコンセンサスというものは、さほど重要なものであるとは思いません。あれは時間の浪費の原因のようなものですから。
大英帝国の旗の下、祖国に救援を求める国民が一人でもいる限り、我が国政府が見捨てることは絶対にない。
私たち政治家は、後戻りをしてはならない。立ち止まった姿を世間にさらすことも許されない。前に進んだ時こそ未来が約束される。
女性運動を声高にやる人は嫌いです。男女の別に関係なく、人間は能力で決まる。
幸運だったわけではありません。私はそれだけの努力をしてきました。
物事に反対するだけでは勝てない。物事に賛成し、自分のメッセージを完全に明確にすることによってのみ勝利できる。
お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません。
労働組合が若者から仕事を奪っている。
家計のバランスは自然にとれるものではありません。毎年努力してバランスをとるものです。
人の一生は、最終的にその人の品格に左右され、品格は自分をどう形成するかにかかっている。
多数に追随するな。自分自身で決断せよ。そして人々をも納得させ、リードしていけ。
もちろん、みんな私にほくそえむべきではないと言いますわ。私はそうねとほほえむのです。
男から女への最高の誉め言葉は、「あなたは考え方が女らしい」と言うこと。