もともとありもしない「限界」にこだわると、己れの力に疑問をもつようになり、しくじったり、できなかったとき、「ああ、これが俺の限界だ、もうダメだ」とギブアップしてしまう。
コンプレックスをバネに飛躍することができるのではないか。
一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、自分がかなわないから笑うことで逃げているのだ。
ただ単に相手を倒すだけであったのなら、社会において何の価値があろうか。
俺は人が喜んでくれるのが、生きがいというか喜び。
人間には、必ず人生の転機を直感し、的確に判断できるかどうかを試される時が何度かある。
夢を持て!でかければでかいほどいい。とにかく、夢を持て。大ぶろしきをひろげておさまりがつかなくなってみろ、やらざるを得なくなるではないか。
自らに満足している人間は、それで終わりだ。
人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに、年老いていくのだと思います。
子供に夢を持たせたければ、大人こそ夢を持て。
自分の我を引っ込めたときには、必ずといっていいほど挫折感を味わう。
優しさのない正義はなく、強さもない。
「闘いのロマン」という引き出しこそ、もっとも開けて欲しいものなんだ。
アドバルーンを上げれば何かが動き出す。
落ちたら、またはいあがってくればいいだけのこと。
姑息なことはするな!
元気が一番、元気があれば何でもできる!
わたしはプロレス修行時代、誰よりも大きな欲を持とうと思い練習した。
馬鹿になれ とことん馬鹿になれ 恥をかけ とことん恥をかけ かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる 本当の自分が見えてくる 本当の自分も笑ってた それくらい 馬鹿になれ
死ぬエネルギーがあるくらいだったら、まだまだ生きられると思った。
「迷わずいけよ」と言っても、俺にも迷う時もある。
リングに上がっているのに、なぜスキを見せるのか。
どうってことはない。負けたと思ってないんだから。
しなやかな力はバランスがいい。
ちっちゃなケンカをするたびにスケールが小さくなる。
貧しいから手に入れようとするものがある。
ひとりだからこそできることもある。
踏み出せば、その一足が道となる。
裏切りというものもそれはそれでいいと思う。
力を抜くことによって、相手のエネルギーを奪うことができる。
心が歪むのは肉体自体が不健康だからだ。
常識から1ミリでもいいから一歩踏み出せ。
悩みながらたどり着いた結論は、やはりトレーニングしかない。
さあ、やるんだ。やり抜くのだ。
ルールを決めた以上はルール違反を犯さずに堂々と闘う。
道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ!
誰もが心底恐ろしい存在を持つべきだ。
長州は紙一重の差を破れなかった。
自分が受けた仕打ちを今度は自分がするというのは好きじゃない。
派手に見えれば見えるほど、裏で地味な努力をしているのがあらゆる世界のプロだ。
出る前に負けること考えるバカいるかよ!
別れる時にはもう次の恋が始まっている。
最終的に相手を認めていく。