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アネモネの花言葉と誕生花

アネモネ(英語:Anemone)

アネモネの写真

アネモネの写真

キンポウゲ科イチリンソウ属のアネモネ(学名:Anemone coronaria)は日本ではボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)と言った名前が付いており、地中海が原産地です。

花色はピンク色青色赤色白色など。開花時期は03月~05月。

アネモネ(Anemone)は、美しい花と多様な品種で知られるキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。地中海沿岸が原産地で、園芸愛好者によって様々な園芸品種が育種されています。花色は豊富で、赤、桃、紫、藍、白などさまざまな色合いが楽しめます。春に咲く花は、小さな牡丹のような美しい姿を見せます。

代表的な品種には、アネモネ・コロナリア(A. coronaria)とアネモネ・ブランダ(A. blanda)があります。コロナリアは別名でボタンイチゲやハナイチゲと呼ばれ、高い草丈と大きな花径、豊富な花色が特徴です。咲き方も一重咲きや八重咲き、菊咲き、デカン咲きなどバリエーションがあります。一方で、ブランダはより低い草丈で一重咲きが主な特徴です。

アネモネの花言葉は色によって異なり、赤花は「君を愛す」、白は「期待」、ピンクは「待望」、青は「信じて待つ」、紫は「あなたを信じて待つ」とされています。ラテン語の「風」から来る名前通り、アネモネは風のように自由な気ままさを象徴しています。

花言葉
はかない希望」 「恋の苦しみ」 「期待」 「消える希望」 「はかない恋
誕生花
[01月22日][03月12日][03月13日][04月06日]
英語
Anemone
学名
Anemone coronaria
和名/漢字
ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)
別名
-
科属名
キンポウゲ科イチリンソウ属
原産地
地中海
季節
春の季節


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